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オシャレになれる簡単テクニック

コーディネイトと着こなしの違い

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1週間の着回しコーディネイト術!
この秋の着こなし大特集!

雑誌を見ていると、こんな記事がありますよね。
なんとなく提示してることはわかるけど、コーディネイトと着こなしの違いって何?って思うことはありませんか?



goo国語辞書で調べてみると、こんな感じになっていました。



【コーディネイト】
服装・インテリアなどで、色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること。コーディネーション。「じょうずにコーディネートした装い」


【着こなし】
衣服の着方。「着こなしがうまい」
(おぉ、シンプル。笑)

 

 

 

 


わかりやすい決定的な違いといえば、コーディネイトは想像でできること、着こなしは着てから実践することです。

 日常生活に置き換えると、「あの服の組み合わせにしよう」と前日に考えるけれど、実際に着てみたら何かしっくりこない…という経験はありませんか?

着慣れたアイテムだし、色合わせがおかしいわけでもないのに、何かが違う…
なんとなく、野暮ったく見えてしまう…

それらの原因は、ズバリ着こなせていないからなのです。



着こなすってどういうこと?

恐らく、コーディネイトをする ということに関しては理解しやすいかと思うので、今回は着こなしについて考えていきます。
(コーディネイトのポイントも今後別の記事で紹介します)


着こなし とは 「衣服の着方」ということでしたね。

そもそも衣服の着方って言われても、服の着方は決まっているし、それ以外に方法はないんじゃ…?と思いがちですが、みなさん毎日必ず服を「着こなして」いるのです。

わかりやすい例が シャツ です。
男女問わず着用するアイテムですよね。
シャツを着る時、前のボタンは1番上まで閉めますか?開けますか?
もしくは、前のボタンは全部開けて 羽織りとして着ますか?

少なからずシャツのサイズや素材、または気候に合わせて着方を考えますよね。
これらを考えて実践するだけでも「着こなす」ことになっているのです。


要するに、コーディネイトした組み合わせに何らかの変化を加えて似合わせようとすること「着こなし」なのです。

 




 着こなし上手がオシャレ上手

着こなしについては理解して頂けたでしょうか?
では次に、具体的にどういうことが「オシャレに着こなす」ということなのかを考えていきます。


今回はわかりやすく、白Tシャツ×デニムというシンプルなコーディネイトを例にしてみました。

 

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ただただ普通に着ると、どうしても野暮ったい印象になってしまいます。というか、普通…。オシャレって感じではないですね。

 

 

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こちらの写真だとどうですか?
同じアイテムを使ったコーディネイトでも、Tシャツをデニムにインして 袖口をロールアップするだけでオシャレな印象になりませんか?


このちょっとした 変化 こそが オシャレに見える着こなしのポイントなのです!
着こなしが変わると、


ベルトはあった方がいいのかな…?
袖が短くなったから腕にバングルとかつけようかな…?


と、またコーディネイトの作業に戻ってオシャレをグレードアップすることができますよね。


すなわち、着こなし上手がオシャレ上手になるのです!!


このような着こなしのテクニックはたくさんあります。
コーディネイトのテクニックと一緒に、自分に合った着こなしを見つけていきましょう!